遠藤@復活.MALAYSIAです。


 長い間皆様にご心配かけましたが、やっと退院、リハビリが終了して、職場に復帰しました。
 まだ100%完治というわけではないのですが、99%は良くなり、仕事に戻ってよいとのお達しが、病院の先生からありましたので、クアンタンに戻って業務を再開しました。


 前回、"まるでナメクジの様にその回復は遅い。" と書いたのですが、それに関しては全くその通りでありまして、入院して1週間してもなかなか痛みが取れずにいたので、ドクターに
「確実に良くはなっているが、なかなか痛みが引かない」
と訴えると、翌日注射(Injection)をするとのこと。
 過去2度ほどクアンタンで注射してもらっているのですが、大した効果は無く、今回もそれ程期待もせず、
「OK、お願いします。」
との運びになりました。

 で、翌日…。
 朝、8時に看護婦が来て、今日は注射があるから理学療法室には行かなくていい旨が伝えられ、更に
「全ての服を(下着も)脱いで、これに着替えろ。」
と、言って手術をする時に着る様な緑色の服を持って来てくれました。
「注射でしょ?"Injection?"」
と聞くと、そうだ "Yes." とのこと。???

 そのうち移動用のベッドが運ばれ、これに乗れとの指示。
「Injection ? 」
「Yes.」
の繰り返し。
そのうち手術室に連れて行かれて、何かのアプリケーション用紙を出されて。ここにサインしろと言われる。
「Injection ? 」
「Yes.」
は繰り返される。どういうコトか説明して欲しい旨を告げると、ドクターが来るから聞きなさいとのコト。そうこう言っているうちにドンドン準備が進められいつの間にやら点滴がセットされる。

 待つコト1時間半。ドクターが手術着を着て現れる。
「注射でしょ。手術じゃないでしょ?」
「そう。でも麻酔するからこれにサインして。」
というワケでサインして手術台に乗せられると、アッと言う間に麻酔を打たれて意識を失う。Zzz...

 気が付くと、何やら作業が終わった様子。時間は20分位経っていた。下半身に感覚は全く無い。
 病室に戻され、今日はじっとしていろと言われる。足に感覚が無いんだから動きたくたって動けない。更にトイレはこれを使いなさいと尿瓶を渡される。何も考えずに受け取るが、しばらくすると、咳をしたりクシャミをしたりすると尿が漏れていることに気がつく。34才にもなって寝小便たれるとは思わなかった。トホホ。;_;

 結局、シーツと毛布を変えてもらって、本読んでじっとしているしかないなぁ…などと思っているうちに夜になる。だんだん麻酔も切れてきて、完全に両足は動かせる様になるがまだ股間から腰にかけては感覚が鈍い。
 ふと気が付くと、尿が溜まっているのに尿意を催さない。だんだん腹が張ってきて苦しくなる。肝心なところはまだ麻酔が効いているのね。
 この状況を打破するには2つの選択肢がある。一つは看護婦さんに頼んでチュウブを突っ込んでもらい出す方法。頑張ってキバって放尿する方法。先の寝小便の失態があるので看護婦さんに頼むのは気が引ける。結局後者を選択し、尿瓶片手に格闘2時間、なんとか放尿することに成功する。
 ことが済んでホッと一息。かなり麻酔も切れて来て、ほぼ感覚が戻った頃、腰の痛みはほとんど感じない程であることに気が付く。5月22日朝3時でありました。

 翌朝、看護婦が来て、もう立ち上がったり普通にしていて良いとのお達しで、シャワーを浴び、朝飯をとる。すっかり痛みは引いている。
 そのうちドクターが現れる。退院してリハビリに通い、一週間後にもう一度診察に来いとのコト。
 その日の午後には退院。KLのドミトリに移動。1週間療養しつつ病院にリハビリに通い、5月30日に診察してもらい、もう仕事をはじめても良いとのことで、6月1日にクアンタンに戻ってきました。


 この入院の間にやっと後任者は(5月27日に)到着して、現在は引き継ぎ作業中であります。今週一杯で学校はお終いで、4週間の休みに突入します。なんとか来学期からは後任者に引き継ぎ、業務から開放されようと、せっせと引き継ぎに励んでいます。

 病院の理学療法士に言わせると水泳は非常に良いとのコトなので、ティオマン島近海の海中に水泳に行こうかと現在検討中であります。海上にいる際のタンクの重量をクリアすれば全く問題ないので、頑張ろう。?


 と言うわけで元気になりました。
 いろいろ励ましのMailを送って頂きましてありがとうございました。
 残り任期2ヶ月。なんとか頑張って乗り切り生きて日本に帰りたいと思います?

 では、次回は近いうちに、皆様からの早く報告しろとリクエストの多い "恐怖ゴキブリの日" をお伝えしたいと思います。

 ではでは。



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